海外駐在における年収と生活について~我が家の場合n=1

こんにちは。

ぶっちゃけ、駐在してると年収はどのくらいになるの?余裕?

なんだかんだ気になる人が多い話ではないでしょうか(笑)

我が家は夫婦+小学生と未就学児という世帯構成です。
居住国は、今はベトナムのハノイです。
その上で記事を読んでくださいね~

ということで、なかなかリアルで話せない本音について記事にしますね!

なお、タイトルにもしましたがあくまで我が家の場合。
n=1サンプル数は1です。
他の人から聞く情報もありますが、確かな情報かわからないことに関しては、今回は注釈をつけるか記事に書かないようにしますね(*^▽^*)

目次

海外駐在における年収は2倍弱にもなる!

ぶっちゃけ、日本にいるときよりは年収は高い

手当がつくので、駐在員1人の年収といった意味では日本にいるときより確実に年収は高い

どんな会社でも年収が高くなるかどうかは、わかりませんが

我が家の場合でいうと、日本にいるときよりは年収は高いですね。

ここで注意が必要なのが、あくまで駐在員1人の年収であること

手取りの年収でいうと、日本にいたときの1.9倍くらいあると思います。

なぜか?というと、税金がないからというのが大きいです。
海外駐在では、任地国の税金については会社負担であることが多いですね。
日本の住民票を抜くため、日本の税金を払う必要もなくなります。

ほかにも、海外勤務手当やハードシップ手当などが出ています。

さらに、家族がいる場合に限られますが帯同手当が出ますね。

これらの手当がそれなりに大きく、年収を高くさせていますね。

配偶者の仕事と、海外駐在

現在は、夫婦共働き!という家庭も多いと思います。

我が家も、共働きでした。
配偶者の年収の分、世帯年収という点で見ると実際には日本にいたときの1.4倍くらいになっている実感です。

今の時代、夫婦で共働き!という家庭も多いと思います。

配偶者の仕事形態にもよるけど
配偶者が正社員などの場合は、その分の年収は減ります(;´Д`)

もちろん、配偶者が働くことで得ていたお金。

我が家の場合は、配偶者が働くよりも手当のほうが大きかったのでまだ良いですが

配偶者の年収が高いなどの条件だと、海外駐在について金銭的なメリットはほとんどない家庭もあるのでは?と思います。

配偶者が仕事を続けたいか?世帯年収はどうなるのか?
子どもたちの教育をどうするのか?など・・・
この記事では金銭的な話に限っていますが、家族のありかたは千差万別なので、金銭とキャリアなど天秤にかけるものはたくさんあると思います(;’∀’)

海外駐在の実際の手当について

我が家が会社からもらっている手当について解説していきますね!

さて、実際にどのような海外駐在の手当がついて夫婦共働き時代より年収が高くなっているのか、ご紹介していきますね。

みんな1番気になるところかも(笑)

海外駐在手当

文字通り、海外駐在することによる手当です。

海外役職手当

海外駐在すると、現地で役職につく人が多い印象です。その役職に関する手当です。

住宅補助手当

海外では、多くの人が大都市の・外国人も多く住むエリアに住むことになります。

日本でいうところの、23区のさらに良いエリアに住むイメージ。

当然家賃は高めですが、住宅補助により格安で住める人が多いですね。

帯同家族手当

家族が海外に帯同することによってもらえる手当です。

ハードシップ手当

日本よりも生活が大変と考えられている東南アジア・アフリカなどの国に赴任するともらえる手当。

この、日本よりも生活が大変っていうのがざっくりしすぎです・・・

かなり企業や任地国による差がありそうと予想しています。

子どもの教育手当

文字通り、子どもの教育に対する手当。

幼稚園代の補助があったり

日本人学校であれば会社負担してくれたり

インターも会社負担してくれたり

子どもの教育については、家庭によって考えも様々。

会社が負担してくれる金額と家庭の方針で、子どもの教育を考えている家庭が多いのではないでしょうか。

一時帰国費用補助

会社によって、頻度や考え方がさまざますぎる一時帰国費用の補助。

半年に1度という、うらやましい会社がある一方で3年に1度という人に会ったこともあります。

1年に1度の日本へのフライト代が出る人が多い印象かな。

ざっと洗い出しただけですが、いろいろな手当がありますね~!!!
難しいわ(笑)

住宅補助や、一時帰国費用補助については目に見えない費用とは言え海外駐在の場所によってはバカにできない金額になるのではないでしょうか。

我が家も、一時帰国費用としてフライト代が出ますが会社が手配までしてくれます。
いくらか把握しておりません(笑)
家族全員と考えると、そこそこの金額だと思います。

ほかにも、教育に関する手当は企業によって千差万別の印象を受けます。

我が家は日本に数年後に帰国する前提で日本人学校を選択していますが、
最近はインターナショナルスクールに通う家庭もありますね。
教育については、夫婦で話し合いして決めていく感じかな?

ただ、日本にいれば小学校は義務教育なので基本的に金銭負担はありません。

会社負担してくれなければ、ぶっちゃけ海外にいる意味?となってしまいそうです(笑)

まとめ・海外駐在における年収についての所感

海外駐在すると、本人の年収はあがる
教育費は、会社負担が多いが習い事やインターナショナルスクールの費用を全額負担は少数。
住居費は、外国人が住むようなマンションに補助が出るので激安
ただ、配偶者は基本的に仕事をやめる・休む必要があるので世帯単位で見るとメリットだらけとは言い難い

我が家は、教育費などのいろいろな要因で海外在住の今のほうが、日本に住んでいたころより世帯年収は上がりましたが

全家庭に当てはまるとは思えません(;´Д`)

本記事では、お金・年収に限った話をしましたが

海外に住むって、島国の日本ではなかなかハードルも高いし
子どもにとって異国を体験するのはいいこと。
一方で、日本語がどうなるか、医療面など心配も尽きないかなorz

結局、海外駐在の辞令が出たときにどう決断するかはお金・年収のことだけでなく他のことも考えたうえで、今後の人生にとってプラスになりそうなら!と飛び込んでいる家庭が大半という印象がありますね。

私的には、この記事は今後も改修したいし、
教育についてもブログで書いていきたいなと考えているところです。

日本人学校の英語の授業の高レベルさに、オンライン英会話に挑戦したり↓

オンライン家庭教師をお試ししたり

海外に住むことについて、いろいろな視点を提供できると楽しそうなので

まずはブログの記事作成を頑張ります・・・!!!

読んでいただきありがとうございました♪

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